2015-02-16 第189回国会 衆議院 本会議 第6号
義務教育改革への河村プランは、教員免許更新制の導入となり、また、教育委員会制度の見直し、小中一貫教育を推進することになりました。 その後、自民党政務調査会副会長、会長代理を務め、あらゆる分野の政策課題に取り組みました。とりわけ、麻生内閣で官房長官、拉致問題担当大臣を拝命し、内政、外交の全てにわたって、生きた政治の難しさをさまざまに体験いたしました。
義務教育改革への河村プランは、教員免許更新制の導入となり、また、教育委員会制度の見直し、小中一貫教育を推進することになりました。 その後、自民党政務調査会副会長、会長代理を務め、あらゆる分野の政策課題に取り組みました。とりわけ、麻生内閣で官房長官、拉致問題担当大臣を拝命し、内政、外交の全てにわたって、生きた政治の難しさをさまざまに体験いたしました。
そうしたときに、例えば、義務教育九年間で何をどの程度我が国の国民教育として学んで、そして身につけてもらわなきゃいけないのかという、いわゆる河村プランでも出されました到達目標の明確化という観点と、もう一つは、よく教員配置などでも少人数学級とか習熟度別学級と言われますが、それに加えて、学校の規模がどの程度あるべきかということを現場の立場としても考えていただきたいと私は思います。
○国務大臣(中山成彬君) 遠山プランとか河村プランとか、いろいろありましたけれども、私はもう中山プランと言われるほど、それほど大げさなことができるかどうか分かりませんが、これまで国会議員になりましてからいろんな仕事をやってまいりました。
あの文部科学省はこれをやり遂げた、大変な障害を乗り越えてあのプロジェクトを提唱したのは○○大臣のときだと、大臣御自身が意識されずとも、結果的に遠山プランとか河村プランなど、具体的に代表業績に大臣の名前、具体的に姓名が、姓が冠された大型プロジェクトが近年続いています。
○中山国務大臣 河村プランというのが唐突に出てきた感があるかもしれませんが、実は、御承知のように、中央教育審議会におきましても、教育改革全般について議論しているわけでございまして、その中で義務教育のあり方ということについて検討していくべきだということからこの河村プランというのが出てきた、私はこのように考えているわけでございます。